2012年04月03日

第一回 メニューボタン・トーストプログラム

第一回 メニューボタン・トーストプログラム
今回は、アンドロイドエミュレータ上でメニューボタンを設置し、メニューボタンを押した時点でメッセージを表示するプログラムを作成します。
プログラム作成の流れとしましては、新規アプリケーションの作成、トーストプログラムの作成、メニューボタンの設置、メニューボタンを押したイベントの定義といった流れで記述していきます。
(1)アンドロイドアプリケーションの作成
前回エミュレータを起動させたようにNewProjectからAndroid Projectを選択してください。
以下はパッケージをmy.startでToastprogramという名称でプロジェクトの作成をおこなったものです。
パッケージ内のjavaファイルを開くとこのような画面が表示javaプログラムに表記されています。

package my.start;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;

public class ToastprogramActivity extends Activity {
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
}
}


(2)メッセージ表示
トーストを使用してメッセージを表示させます。使用する[Toast]クラスメソッドの記述は以下のとおりです。
■Toastクラスメソッド
public static Toast makeText(Context context,CharSequence text,int duration)
public void show()

上記のメソッドを使用し、トーストを表示させて何かメッセージを表示させるプログラムは次のようになります。

package my.start;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;

public class ToastprogramActivity extends Activity {
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
//トーストの表示
  Toast.makeText(this,"トーストプログラムテスト、無事に動作すれば成功です。",Toast.LENGTH_LONG).show();
}
}

このプログラムを実行すると次のようなメッセージが表示されます。
Toast.jpg

(3)メニューボタン作成
次にメニューボタン作成を行います。メニューボタンで使用する[Activity]クラスメソッドの書式は次の記述です。
■Activityクラスメソッド
public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu)
public abstract MenuItem add(int groupId, int itemId, int order,CharSequence title)
※第一引数:グループID 第二引数:グループID 第三引数:並び順 第四引数:表示するテキスト

それではメニューボタンを3つ設置したプログラムを作成してみます。
このプログラムを実行しますとエミュレータのメニューボタンを押した時点でプログラム中のメニューボタンが表示されるようになっています。

package my.start;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;
import android.view.Menu;

public class Menu_bottunActivity extends Activity {
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
}
@Override
public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu){

menu.add(Menu.NONE,0,0,"Menu1");
menu.add(Menu.NONE,1,1,"Menu2");
menu.add(Menu.NONE,2,2,"Menu3");
return super.onCreateOptionsMenu(menu);
}
}

(4)メニューボタンを押した時点でトーストでメッセージを表示
今回使用するメソッドは次のメソッドを使用します。メニュを押した時点で実行されるリソースIDを指定します。
■Activityクラスメソッド
public boolean onOptionsItemSelected(MenuItem item)
■MenuItemクラスメソッド
public abstract int getItemId()

次のプログラムではメニューボタンを3つ設置し、押した時点でToastで異なるメッセージを表示させています。
package my.start;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;
import android.view.Menu;
import android.view.MenuItem;
import android.widget.Toast;

public class MenuActiveActivity extends Activity {
/** Called when the activity is first created. */
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
}

//メニューボタンを押されたときに実行される
@Override
public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu){
//メニューを追加
menu.add(Menu.NONE ,0,Menu.NONE,"Menu1");
menu.add(Menu.NONE,1,Menu.NONE,"Menu2");
menu.add(Menu.NONE,2,Menu.NONE,"Menu3");
return super.onCreateOptionsMenu(menu);
}
//メニューが選択されたときに実行される
@Override
public boolean onOptionsItemSelected(MenuItem item){
//選択されたIDを確認
switch(item.getItemId()){
case 0:
Toast.makeText(this, "Menu1を選択",Toast.LENGTH_SHORT ).show();
break;
case 1:
Toast.makeText(this,"menu2を選択",Toast.LENGTH_SHORT).show();
break;
case 2:
Toast.makeText(this,"menu3を選択",Toast.LENGTH_SHORT).show();
break;

}
return true;
}
}
このプログラムを実行すると次のような画面、メッセージ表示がされます。
メニューボタン表示.jpg

トースト表示.jpg
いかがでしたでしょうか。私自身Androidアプリケーション開発は不慣れな部分はありましたが、参考にして頂けましたら幸いです。それでは次回の更新まで。
posted by FAIR at 21:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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