2012年03月25日

Android開発環境設定

1.Andrioidアプリ開発環境設定の手順

<開発環境の準備>
ADTを組み込んだEclipseでAndroidアプリケーション開発を始めるにはEclipseをインストールしてからADTプラグインをダウンロードしてインストールを行います。
基本的な手順は以下の通りとなります。

(1)JDKインストール(Java Development Kit)のダウンロード、インストール
日本オラクルのページからダウンロードが可能です。開発環境にあったものをダウンロードして下さい。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html

JREやJDKに関する情報
■JRE
JRE(Java Runtime Environment)Java言語で開発されたソフトウェアを実行するために必要なソフトウェアのセットでJavaプログラムを実行するときに必要となるJavaVMとクラスライブラリのパッケージで構成されています。
■JDK
JavaDevelopment Kitの略でJava言語でプログラム開発を行うときに必要なソフトウェアのセットであり、コンパイラ、デバッガ、クラスライブラリ、JavaVMが含まれています。JREはJDKに含まれています。
分類としてSE・ME・EEと分類されているようで、SEは最も一般的なJava開発キットでアプリケーション、アプレットなどの基本的なプログラムを作成できます。MEは携帯機器、組み込み用のプログラムの作成に使用されます。EEは企業の大規模なアプリケーション開発に使用されています。

(2)Androd SDKのダウンロード、インストール
AndroidにはAndroid SDKとAndroid NDKと二種類の開発ツールが用意されています。
アンドロイドSDK(Software Development Kit)とはJAVAを使用するAndroidアプリケーション開発に使用され、NDK(Native DevelopmentKit)はC/C++を使用した開発環境に使用されます。今回はJava言語を使用しますのでAndroid SDKを使用します。
Android SDKはAndroid上で動作するアプリケーション開発に必要なツールとAPIを提供します。
Android SDKは以下のページからダウンロードが可能です。
http://developer.android.com/index.html

(3)Eclipseのダウンロード、インストール
Eclipseは優れた統合開発環境を持つプログラミングツールであり、Androidアプリ開発には最も一般的なツールであると認識しています。
Ecripseの一番の特徴はプラグインアーキテクチャと呼ばれる機能によって、プラグインモジュールをEclipseに組み込むことで他言語の開発環境を作ることが可能なことです。Eclipseが最初からJava環境を備えているのは最初からJDT(Java Development Tool)を備えているからです。その他の事例としてはEclipseにC++のプラグインモジュールを組み込んだ場合はC++の開発環境を備えることも可能といえます。
その為、Eclipseはそのプラグインモジュールにより様々な開発環境に変えることができるプログラミングツールであると言えます。

Eclipseは以下のページよりダウンロードが可能です。
http://www.eclipse.org/
Eclipseを日本語化は以下のページよりLanguagePackをダウンロードを行い、ファイルを置き換えることで日本語化を行うことが可能です。
http://mergedoc.sourceforge.jp/

(4)Eclipse設定
Pathの設定
Windowsのシステムプロパティを指定、詳細設定のタブを開き、環境変数を選択します。
変数Pathを編集し以下のようにJDKのあるフォルダのbinへのPathを指定して下さい。インストール先フォルダによって変わってきますので、確認をお願いします。
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_03\bin
java環境変数設定.jpg

(5)Android SDK API/Toolダウンロード/インストール
インストールされたAndrod SDKフォルダ内にあるAndroid SDK Managerを開きます。
以下のような画面が開きますのでAndroidOSにあったツールとAPIのインストールを行ってください。
SDK manager.jpg

(6)Eclipse ADT Pluginインストール
次にEclipseへADT(Application Development Tool)をインストールします。次の手順で行います。
@Eclipseを起動します。

AEclipse Helpを選択しInstallSoftwareを選択します。
Eclipse ADT Instrall1.jpg

BADDを選択しADT Plugin という名前でhttp://dl-ssl.google.com/android/eclipse/site.xmlを追加します。名前は他の名前でも問題ありません。以下のようにプラグインが表示されますので全てインストールを行ってください。
Eclipse ADT Instrall2.jpg


CインストールがされたらEclipseへのADTプラグイン設定は終了です。

(7)Android エミュレータの設定
最後にAndroidエミュレータの設定を行います。Androd SDKフォルダ内にあるAVD Managerを選択すると次の画面が開きます。
Nameにはエミュレータの名前を、TagetはOSのAPIレベルにあったものを選択し、エミュレータでSDカードを使用するのであればサイズを指定して下さい。SKINはAndroidエミュレータでのSKINを選択しますがここはDefaultでよいかと思われます。ご自身の作りたいエミュレータ環境を指定して下さい。最後にCreate AVDを選択することでエミュレータ環境が作成されます。
AVD Manager.jpg


(8)Androidエミュレータ環境の確認
EclipseのFileからNEW Projectを選択しAndroid Projectを選択します。
Newproject.jpg


Android Projectの名前を設定します。設定しましたら次へを押してください。
Newproject2.jpg
APIを選択します。AndroidOSにあったAPIを選択してください。

Newproject3.jpg

最後にパッケージネームをつけて終了を押してください。

最後に今作成したプロジェクトをデバッグさせます。エミュレータが正常に起動するかどうかを確認してください。正常に動く場合以下のような画面が表示されます。
Newproject5.jpg
posted by FAIR at 22:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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